タイの病院は日本語が通じるところもあります

微笑みの国とも呼ばれるほど、そのホスピタリティーで有名なタイは、美しい自然をはじめ豊かな観光資源を持ち、素晴らしいグルメが味わえることに加えて、交通の要衝としての地の利もあり、一大観光大国です。そして、1997年の通貨暴落以来、国を挙げて医療観光にも力を入れており、近年は、アジアにおける医療観光の先進国として、名を馳せています。中東やヨーロッパや北米から、毎年たくさんの観光客が先進医療を受けに訪れているタイの病院は、外国人慣れしていて、その対応もスムーズです。現在では、英語以外に日本語が通じる病院が多くあり、日本語だけで診察を受けられるケースも多いです。

日本語が堪能な通訳が常勤していたり、日本語が通じる医師が常勤していたり、メディカルアドバイザーとして日本人が勤務している病院などがあります。タイでは、バンコクをはじめ、チェンマイやプーケットでも、日本語専用の電話番号を持っていたりと、日本語での問い合わせや予約に力を入れている病院もあります。また、観光客以外にも、駐在員やその家族など、日本人が多数生活しているタイでは、日本人向けのクリニックなどもあり、そのようなところでは、日本の医師免許を取得した日本人医師が勤務しているケースが多く見られます。これらタイの医療機関の情報については、政府の観光局のホームページの他に、各病院の日本語版ホームページや、観光ガイドのサイトなどから、得ることができます。

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