ちゃんと選べてる?シーン別正しいネクタイの選び方

ネクタイの始まりは17世紀頃クロアチアの兵士達がパリを訪れた際に首に巻いていたスカーフが起源だと言われています。現在では種類や素材も豊富で、その結び方も数十種類にのぼるほどです。とは言っても、冠婚葬祭やビジネスの場でどれをつけてもいいわけではありません。季節やシーンによって適した選び方があります。

ネクタイをつけた状態で正面にくる太い部分を大剣、首に巻き大剣の裏側にくる部分を小剣と呼びます。実はこの大剣の幅こそがシーンによって選ぶ際のポイントになります。最も一般的なジャガードタイ(レギュラータイ・ダービータイ)は、大剣の幅が7~9cmでプライベートからビジネスやフォーマルまで使えます。素材や色により冠婚葬祭まで使えて便利です。

これに対して大剣の幅が4~6.5cm程度のものはナロータイ(スリムタイ)と呼ばれ、細身でシャープな印象を与えます。カジュアルシーンやパーティの場でおしゃれで遊び心あるコーディネートを楽しむのには最適ですが、ビジネスシーンやフォーマルな場には不向きです。大剣の幅が10cm以上と最も太いものをワイドタイと呼び、よりクラシックで上品な印象を与えます。落ち着いた雰囲気を持つためビジネスシーンで使う男性も少なくありません。

大剣の幅によって意味を持ち、シーン別に正しく選ぶことで自分の格もグッと上がるネクタイ。見られていないようでしっかり見られているものです。シーンによって色や素材を合わせればさらにいい印象に変わり、コーディネートが楽しくなるはずです。

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