速度に影響する無線LANの使い方のポイント

無線LAN機器といえばスペック上の速度に注目しがちですが、数字に限りなく近い実測を体験したいのであれば、機器の性能と使い方を考えて使用することが大切です。

速度はあくまでも理論上の最速ですから、実際の数字はそこまで速くありませんし、半分やそれ以下になることも珍しくないです。無線LANの性能に影響する要素は、接続する端末の性能や同時接続台数に、電波を遮る障害物といったものです。端末側の性能は、無線LAN機器にはどうすることもできないので、速度を速くしたいなら買い換えるのが近道です。

端末の接続台数は、増えれば増えるほど通信の処理量も増加しますから、なるべく同時接続を控えたり1台のみにするのがポイントです。無線LANの速度を低下させる要因の1つ障害物は、電波を吸収したり、無関係な方向に反射してしまう物が当てはまります。例えば、アルミ素材はWiFiもテレビの電波も遮断するほどで、当然ながら無線LANの電波帯域も影響を受けます。

上手く使えば逆に拡散する電波を一箇所に集められますが、傘のようにアンテナを覆い隠すと、途端に電波が遮られ受信できなくなるので要注意です。アルミ以外でも、電波の進行を妨げる金属類や厚手の素材は、無線通信を行う機器の間には置かないのが基本中の基本です。また、電子レンジは電波に干渉する帯域のマイクロ波を出すので、通信中に電子レンジを使用すると速度が低下したり不安定になりますから、距離を置くか使わないのがベストです。

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